• 母親産後ケア & 母乳育児

こんにちは。産後ヘルパーの安原です。

 

素敵なキャリアウーマンのお客様に出会いました。

産休が明けたら、育児休暇を取得せずに職場復帰される予定の方です。

 

6月に面談でお会いしてから 何度かメールでやり取りをしながら

出産を楽しみに待っていました。

面談の時にも、仕事のハードさをお伺いし

睡眠時間が少ないことへの不安は全然ない!とおっしゃっていました。

赤ちゃんとヘルパーとの生活が始まって数日が立った日。

朝、玄関で迎えてくださった顔に笑顔がありませんでした。

異変を感じ、「昨晩、眠れなかったですか?」と話しかけると

ベッドにしゃがみ込み

涙がぽろぽろと零れ落ちました。

背中をさすりながら、「辛いですよね。初めての気持ちですよね。」と

語りかけると…

「ヘルパーさんの顔を見たら 安心しちゃって…

この子とふたりだと… 不安で 怖くて 辛くて…

訳が分からなくなっちゃって… 寝てるんだけど、ダメで…

こんな風になるって知らなかった…」

 

まさに産後うつの入り口です!!!

 

ゆっくりと温かい食事を摂り

ヘルパーと喋って 笑って

身体を温めるケアを受け

ひとりで安心して眠る

心と身体のケアは産後ママ、全員に必要なのだと心から感じました。

 

産休に入る前まで、毎日たくさんの人に囲まれ、必要とされ、

充実した毎日を送られてきた方だからこそ

産後の生活とのギャップに疲れてしまったのです。

 

涙の翌日からは、ヘルパーとお客様の距離はぐっと近づき

たくさんの話をし、笑って過ごしました。

話題の多くは 仕事のこと 旅行のこと 学生時代のこと…

あえて子育ての話はしませんでした。

 

どんどん元気になっていくお客様!

赤ちゃんもママの回復を助けるように生活リズムが整っていきました。

たまに崩れても…

「ヘルパーさん、今日はダメな日です~」と笑っていらっしゃいました。

もう大丈夫!心配無し!

すると、お客様から納得の一言。

『「仕事で徹夜」と「産後のちょこちょこ睡眠」。

つらいのは「産後のちょこちょこ睡眠」ですよ!絶対。

魂抜けたみたいに 心が病みます』

本当にその通りですよね。誰も教えてはくれない事実ですよね。

 

 

それからの毎日は、職場復帰に向けての準備期間となりました。

ヘルパーと一緒にお出かけの練習をしたり

保育園入園準備をしたり

 

そして ついに職場まで行ってみることができました。

 

初めてのことばかりで最初は不安が多くありました。

スタッフの皆様には大変親切にご対応頂き、

スムーズに育児を行うことが出来そうです。

この度は、本当にありがとうございました!!

 

これからも働くママとしてご活躍ください。

そして、ヘルパーの手が必要な時はいつでもご連絡お待ちしています。

 

産後ヘルパー株式会社 

〒231-0015 横浜市中区尾上町5-80公益財団法人神奈川産業振興センタービル 7F

TEL:045-323-9009 (平日:9時〜17時)

E-mail:info@sango-helper.co.jp

〜産後ママを応援する派遣型産後ケアサービス〜

産後ママと赤ちゃんに安心の専門知識と技術で愛情いっぱいの産後ケアサービスをお届けします。

詳しくは「産後ヘルパー」で検索を!http://www.sango-helper.co.jp/

 

 

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です