こんにちは。産後ヘルパーの安原です。
今日ご紹介するお客様は日本で出産された中国人ママのお話です。
出産直後から実家のお母様がお手伝いに来ていらっしゃいました。
マンションで一緒に暮らし、赤ちゃんのお世話やママの心の支えになってくれていました。
ヘルパーが伺うと「おはようございます！」と覚えたての日本語で挨拶してくれます。
私も慌てて「ニーハオ！」
なんだか不思議？？ お互いに笑ってしまいました（笑）
そんなおばあちゃまから、中国の産後ヘルパーのお話を聞かせていただきました。
「月嫂(ユエサオ)」と呼ばれる産後ヘルパーは約1か月、産後ママのお世話をしてくれるそうです。
産後ママは1か月間 外出禁止だそうです。
日本より厳しい！と言っていました。
さらに、水に触れることを極端に避け、シャワーではなく、体を拭いて過ごすところもあるとのこと。
食事も塩分を減らし、薄味のものを食べるそうです。
1か月間、ヘルパーが産後ママの手となり、足となり生活するため
ヘルパーとは以心伝心 なんでもわかる仲になれるそうです。
でも… 1か月間ヘルパーとだけ過ごすので、外出したくてたまらなくなるそうです（笑）
今回の娘さんの産後の生活も
産後1か月は絶対に外出させない！とおっしゃっていました。
私が「今日はお天気がいいですよ～。ちょっとお母様とお散歩でも！」なんて言うと…
娘さん：行きたい～～！
お母様：絶対、だめ！私だけ、買い物に出かけます！
お母様はお洒落な格好をして、出掛けていきました（笑）
明るいお母様と産後ヘルパーと赤ちゃんとの産後1か月間の生活。
産後ママの回復はとてもよく、1か月後の外出を楽しみにされています。
産後ヘルパー株式会社
〒231-0015 横浜市中区尾上町5-80公益財団法人神奈川産業振興センタービル 7F
TEL：045－323-9009 （平日：9時〜17時）
E-mail：info@sango-helper.co.jp
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