• 母親産後ケア & 母乳育児

                    イベント7

                      キングの塔 神奈川県庁本庁舎

先週末、県庁公開につき、県庁1階フロアーにて産後ヘルパー株式会社も出展してきました

県庁付近の日本大通りでも「TVK秋じゃないけど収穫祭」というイベントが開催されていたので、

この付近はとても賑わっていました。

イベント県庁
最初は少し寂しい通路で出展
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もっと人目に付くようにと、入り口付近のフロアーにお引越し
金太郎君も応援に(*゚∀゚)っ

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可愛いお友達がお手伝いに来てくれました

県庁は県内で最初の国津六有形文化財で、アール・デコ風の装飾がとても素敵です。

フジテレビ系で放送されたドラマ、キムタク主演の「HERO」でも使用されていましたね

イベント10
県庁前にて中国のお祭り。爆竹の大きな音からスタート

では中国つながりで、中国のお産について少しお話します

中国では、自然分娩が一般的です。
一人しか産めない中国人の実情により、確実で、安全なお産を望むため、出産日を風水で決め、
帝王切開をする人たちもいるそうです。

また夫の立会い出産は、ほとんど出来ず、陣痛室に入ることも禁止されているそうです
その為、待合室のモニターから赤ちゃんの誕生を見守る事も。

育児についても日本同様に、母乳育児を推奨しています。
母乳の出がよくない場合は、他のママから母乳をもらうこともあるようです

産院では完全看護ではなく、付添人が母子の身の回りのお世話をします。

中国では「坐月子」ズオユエズ という産褥期の過ごし方があり
母親は授乳以外の時間はベッドから起き上がらず、1カ月間寝て過ごします。
赤ちゃんのお世話は家族や産後ヘルパーが全てやるそうです。
この期間は、水を触る事は勿論シャワーや洗髪もタブーです。

おとなり中国でも産褥期産後ヘルパーは必要とされていますね

日本人は、自分が頑張れば何とかなると思っていたり、人にお願いすることが苦手で、自分が
やってしまった方が早い、楽だと思いがちですが、
この大事な産褥期こそ、周りの人に家事や育児のサポートをお願いし、自分自身をケア
してあげる事がとても大切です



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